子供の頃に親父がこっそりお母さんに内緒で買ったバイク。
今でも覚えているHONDAのCB250T。
おっちゃんバイクなんだけど、父ちゃんめっちゃ嬉しそうで、そして俺も子供ならに初めて見たオートバイだったんです。
そこから広がった自分の世界。
オートバイから世界グランプリを知って、レースの世界を知って、雑誌を買っては夢中にデーターの隅々まで読破していた子供の頃。
少し大きくなってサーキットへ行くと現実に行われているレースの世界と見ている側には明らかに『フェンス』があるわけで。
以前にも同じタイトルでブログ書いたが、間は省略しますけど。こうして大分大人になってからこの世界に、そしてフェンスの向こう側に行くことができました。
今回のオーストラリアGP!
F1の開幕戦に幸運にも撮影する機会ができました。
開幕前からは世界のHONDAがマクラーレンと再びタッグを組むことになり、多分世界中が注目した一戦だったようにも思う。
マクラーレンHONDAはその昔伝説のレーサーアイルトンセナが世界チャンピオンに輝き世界中にその名を知らしめた。子供も大人も、レースの世界を全く知らない人までもがこのマクラーレンHONDAとセナの名前を記憶した時代でした。
そのHONDAは予選で最下位。
そして決勝も走った車の中で最下位。
完走してデーターを集めることも大切でしょう。
ただ一ファンとして期待していたのは、ぶっ壊れてもいいからトップに絡むスピードを魅せてくれること。壊れたらそれまでだけど、一抹の希望は見ているもの側からは伝わってくる。
F1ってモータースポーツですよね。
スポーツって娯楽ですよね。
つまりエンターティメントな訳で。
観客を喜ばせて楽しませてこそのスポーツだと思うのです。
最初から勝てたら最高ですが、そうも行かない最高峰のF1!テクノロジーやらコンピューターやらがこの世界を占めていて、昔本田宗一郎氏や吉村の親父さんのように勘や指先の感覚で勝てない時代になっている。手や作業つなぎが油まみれでっていうことは今のF1の世界にはないのです。。。
時代なのでしょう。
観客は直視してマシンやレーサーや、レースそのものを観ているものは果たしてどれくらいいるのでしょうか。ライブ感、臨場感など肌で感じれる環境にいるのに、みんなスマホ片手に写メに夢中。。。
時代なのでしょう。
そうしたら尚更のこと
メディア(写真、ビデオ、TV)でしかこのライブ感や音や臨場感は伝えられないのではないかと。そのうち3DTVとか出て、まさにその場にいるようなメディアもできるのかもしれないね。。。
それでも一瞬を切り取る写真が大好きなんです。
カメラもほとんどデジタルカメラです。
もちろん私もデジタルです。
でも、カメラの構造、機能、目的はその一瞬を切り取ることには変わりはなくて。
今回のGPでも最後は自分の写真にがっかりしたんです。。。
決して自分は天才的なフォトグラファーでは無いと、毎回GPの度に気づかされるのです。
それでもまた次に行くことに集中するわけです。
その努力なのか、根性なのかわからないですが、好きなので兎に角また次にも行けるように全力で頑張ってみるのです。
GPってものすごく己を知るには最高な場所です。
だからGPって好き!
自分自信一生懸命になれる、切磋琢磨できる環境。
この環境に自分自信の身を置くことで謙虚になれる場所。
それが自分のGP
HONDAのことでぶっ壊れてもいいから。。。
って先ほど書いたけど、自分も同じことをしている。
壊れないように(失敗しないように)、完走目指して(とりあえずオッケーな写真、抑えの写真を撮る)ことを目標としてたらダメだ!
次切られてもいいように悔いのない写真を撮るんだ!
ぶっ壊れる、いや先輩に言われたぶっ飛んだ写真撮ろう!
だれも撮ってないような!
そうしてみようと思ったオーストラリアGPでした。
今回もたくさんの人に支えられてこのGPに来ることができた。
そして現場の先輩方にもたくさんの助言もいただけました。
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう!
次は私のGPはカナダです!
それまでみなさん、私の諸先輩型の写真なりTVなり見てこれからもF1を応援してくださいね。
自分の夢中になれる場所。
それはどこの世界でも一緒!GPです!
頑張ります!
感謝!
追伸:わたしを信じてくれた宮田氏、宮田さんの奥様、家族、桜井先輩、熱田先輩、ずっと私の写真を応援してくださる皆様、そしてあゆみに感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとう。
『I'll be BACK!』
みんな〜暖かいぽちありがとー!!!

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"If my photo cannot change your mind,
Photography does no longer make sense to me."
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~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Taka Masuda
Cell:808-225-0132
Photo URL:http://www.takaphoto.com/
e-Mail:taka71z@hotmail.com
blog:http://taka-photo.blogspot.com/
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今でも覚えているHONDAのCB250T。
おっちゃんバイクなんだけど、父ちゃんめっちゃ嬉しそうで、そして俺も子供ならに初めて見たオートバイだったんです。
そこから広がった自分の世界。
オートバイから世界グランプリを知って、レースの世界を知って、雑誌を買っては夢中にデーターの隅々まで読破していた子供の頃。
少し大きくなってサーキットへ行くと現実に行われているレースの世界と見ている側には明らかに『フェンス』があるわけで。
以前にも同じタイトルでブログ書いたが、間は省略しますけど。こうして大分大人になってからこの世界に、そしてフェンスの向こう側に行くことができました。
今回のオーストラリアGP!
F1の開幕戦に幸運にも撮影する機会ができました。
開幕前からは世界のHONDAがマクラーレンと再びタッグを組むことになり、多分世界中が注目した一戦だったようにも思う。
マクラーレンHONDAはその昔伝説のレーサーアイルトンセナが世界チャンピオンに輝き世界中にその名を知らしめた。子供も大人も、レースの世界を全く知らない人までもがこのマクラーレンHONDAとセナの名前を記憶した時代でした。
そのHONDAは予選で最下位。
そして決勝も走った車の中で最下位。
完走してデーターを集めることも大切でしょう。
ただ一ファンとして期待していたのは、ぶっ壊れてもいいからトップに絡むスピードを魅せてくれること。壊れたらそれまでだけど、一抹の希望は見ているもの側からは伝わってくる。
F1ってモータースポーツですよね。
スポーツって娯楽ですよね。
つまりエンターティメントな訳で。
観客を喜ばせて楽しませてこそのスポーツだと思うのです。
最初から勝てたら最高ですが、そうも行かない最高峰のF1!テクノロジーやらコンピューターやらがこの世界を占めていて、昔本田宗一郎氏や吉村の親父さんのように勘や指先の感覚で勝てない時代になっている。手や作業つなぎが油まみれでっていうことは今のF1の世界にはないのです。。。
時代なのでしょう。
観客は直視してマシンやレーサーや、レースそのものを観ているものは果たしてどれくらいいるのでしょうか。ライブ感、臨場感など肌で感じれる環境にいるのに、みんなスマホ片手に写メに夢中。。。
時代なのでしょう。
そうしたら尚更のこと
メディア(写真、ビデオ、TV)でしかこのライブ感や音や臨場感は伝えられないのではないかと。そのうち3DTVとか出て、まさにその場にいるようなメディアもできるのかもしれないね。。。
それでも一瞬を切り取る写真が大好きなんです。
カメラもほとんどデジタルカメラです。
もちろん私もデジタルです。
でも、カメラの構造、機能、目的はその一瞬を切り取ることには変わりはなくて。
今回のGPでも最後は自分の写真にがっかりしたんです。。。
決して自分は天才的なフォトグラファーでは無いと、毎回GPの度に気づかされるのです。
それでもまた次に行くことに集中するわけです。
その努力なのか、根性なのかわからないですが、好きなので兎に角また次にも行けるように全力で頑張ってみるのです。
GPってものすごく己を知るには最高な場所です。
だからGPって好き!
自分自信一生懸命になれる、切磋琢磨できる環境。
この環境に自分自信の身を置くことで謙虚になれる場所。
それが自分のGP
HONDAのことでぶっ壊れてもいいから。。。
って先ほど書いたけど、自分も同じことをしている。
壊れないように(失敗しないように)、完走目指して(とりあえずオッケーな写真、抑えの写真を撮る)ことを目標としてたらダメだ!
次切られてもいいように悔いのない写真を撮るんだ!
ぶっ壊れる、いや先輩に言われたぶっ飛んだ写真撮ろう!
だれも撮ってないような!
そうしてみようと思ったオーストラリアGPでした。
今回もたくさんの人に支えられてこのGPに来ることができた。
そして現場の先輩方にもたくさんの助言もいただけました。
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう!
次は私のGPはカナダです!
それまでみなさん、私の諸先輩型の写真なりTVなり見てこれからもF1を応援してくださいね。
自分の夢中になれる場所。
それはどこの世界でも一緒!GPです!
頑張ります!
感謝!
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発行:ZEROBORDER
発行日:2015年01月21日
判型:238×325mm(変形B4版)
ソフトカバー オールカラー
ページ数:144
価格:5,000円(税別)
発行部数:3,000部
販売国:日本
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